上士幌町からナイタイ和牛来ました。これも親の控除枠使いましたが、美味しそうなので、自分の控除枠も使おうか考えてます。

美味しそうですねー。私の地元の北海道から提供されてる和牛なので、是非皆様にも味わって欲しいです。

では少し牛の話について1つ。

牛は1~5等級までありまして、油の多さによって良し悪しが決まります。当然油が多い方が値段が高く、ナイタイ和牛は4~5等級のみの牛です。

A-4,A-5ランクの特上牛なんて言葉も目にしますが「A」というのは生きている牛を屠畜して、肉にしたとき、どれだけ肉があるかという割合のことをいっているので、実はあまり肉質には関係ありません。

またラベルに個体識別番号というものがありますが、これによってインターネットの家畜改良センターで牛の番号を調べると何処の牧場で育てられたかがすぐわかることができます。よって伝染病の震源地などがわかり、消費者まで影響が出ないように対策されているわけです。

そして、一般的に牛肉はホルスタイン、交雑牛、和牛に分けられますが、私がオススメするのは交雑牛です。

交雑は基本的には父親和牛で母親ホルスタインです。

ホルスタインは脂身がなさすぎて、もの足りなく感じますし、和牛は油が多すぎて美味しいんですが、結構胃がもたれます。値段もちょっと高いです。

交雑牛は赤みも結構あり、脂身がほどよく乗って美味しいです。値段も和牛ほど高くはないです。

今度牛肉を買うときの参考にしていただければ幸いです。